八ヶ岳のふもとで

今日は野暮用でカミさんの実家へ向かう。カミさんの実家は非常に山の中なのだが、蓼科や八ヶ岳が近く自然が良いところだ。今日は前から目を付けていた「尖石遺跡」の広場でフライト。ここは土偶など縄文文化を代表する資料が展示してあり、子供の頃行ったような行かないようなそんな感じだ(笑)。広場は時折草刈り等されているようで、フライトにはまずまずの場所。しかし北側が林になっているため、風向きによっては厳しいだろうというところと、山の中腹であるためどうも風が安定しないのでは無いか(経験上の話だけど)という心配がある。

現地に着くと風はまずまずの様だ。が、しかし、ガスティ。まあ無いよりはあった方が良いのでNSE-STDをセット。木々のざわめきと自分が感じる風を照らし合わせると、どうにも一致しない。ガスティというよりも風の通り道があるように思える。なので時折木々のざわめきに近づくように場所を移動しながらのフライトとなった。
途中、県外ナンバーの車が来て犬の散歩をしたり、ゴムを使って飛行機を飛ばす親子などが来ていた。休憩しながらこちらを見ているような感じだったので、ここぞとばかりに頑張ってトリックを決める(笑)。ただ、初めて見る人はジェイコブやヨーヨーとか見てもよくわからないんだろうなぁ。自分もそうだったし。何が起きてるか良くわからなかったもん。と、そんな事を考えながらフライトしていると風も落ちてきたのでRevoにチェンジ。
Revoは慣れてきたせいもあってか微風下でもだいぶ飛ばせるようになってきた。微風下ではデュアルのULやSULよりも楽しめるんでは?とも思える。というのもRevoの方がより機体を水平に近づけることができるので、わずかな風でも拾うことができる(できそう(笑))。インドアのRevoフライト動画をみてもそれはわかる。あ~、いつかこんな風に飛ばせるようになりたいなぁ。